パのお盆休みに合わせて
アタシもお休みをとりました。
15日 広島に行ってきました。
なんども行ったことのある広島だけど
原爆資料館は 入館できずにいました。
原爆資料館に行ったのが
小さい頃 親父とオカンと。
きっと小学生低学年だったと思うねん
ただただ怖かった。
ここから早く出たかった。
でも目を背けることはできずにいた。
ここは何？怖い怖い。。。
その思いが残ってて・・・
驚いたことに今まで
入ったことないって言うパと行ってきました。
子供のころの記憶・・・
あまりの怖さやったんやろなぁ
この方向音痴のアタシが
入ってからの展示物の順番も覚えてるんよね。。
外国からの観光客も多いです。
資料館は子供のころと違って
ずいぶん新しくなってました。
展示物も順番も違ってて
数も多くなっていました。
いろんな思いで
涙が止まらない。。。胸が痛い。
元気な小さい男の子が
何もなくなってしまった
広島の街の模型をみて
「これ怪獣がやったんやろ」って
お父さんは、辛そうに
「人間がやったんやで」
って答えてました。
男の子は お父さんの手を握って
まっすぐな目で
黙って 写真を見てました。
きっとこの子ぐらいの歳に
アタシも連れてきてもらったんかな。
初めは 小さな心の一つの「怖い」
・・と感じること。
それでええと思う
みんなの心一つ一つそう思えたら
怪獣なんか生まれなかったのに。
これからも生まれないはずやのに。
子供のために がんばろう
