神農さん（しんのうさん）

証券会社がおおく集まっている北浜と
商人の町　本町の間には
製薬会社や薬屋さんがおおく集まっている道修町があります。

ここに少彦名神社という
薬の神様をまつっている神社があります。

ちいさなちいさな神社であまり知られてないんやけど
ここの近くに勤めてたことがあるので
アタシは毎日ここの前を通ってました。

だいたい大阪共和国ではご存知のとおり
なんでも「さん」「ちゃん」ってつけるんよ
飴ちゃんとか、ごんぼさんとか・・・
そして神様にも　えべっさんとか・・・・・仲良しすぎるやん（笑）
んで、ここの神さんは神農さん
「しんのうさん」って呼んでます。

神農祭は、毎年11月22日、23日にあるねんけど
休みも平日も関係なし、毎年この日にあるねん。

ほんで行ってきましたわよっ
いい夫婦の日に♪

神農さんといえば、お守りの「張り子の虎」

病気でながいことお薬をのまれてる方や、
家族に病人のいるかた
みんな雨の中　お参りされてます。
みんなが元気になるといいなぁ～
足の悪いおばぁちゃん、
痛くないようになったらええなぁ～

もしかして来年干支さかい、きてる人もおるかわからんけど・・

え？　ままてぃんもちゃうんか　って？
パパティンがずっとお薬のんでる人なので
しっかりマンマンチンしましたよ(*^。^*)

さすが薬の神さん・・・
それぞれの製薬会社、笹に薬箱吊ってます

可愛い張子の虎がぶらさがってる笹
えべっさんの時もそうやけど
なんで笹なんやろねぇ・・・

せっかく虎やねんし、
こゆことにお金かけたらええのに
金儲け主義のタイガースは寄付しとらんっ。