お裁縫してましたの・・・ﾎﾟｯ

自分でもビックリさぁ～
何をどう思い立ったのか・・・

これは久しぶりの事件簿の書庫ですなっ

土曜日朝から酒屋いって
それから　ちょっと電車のってお買い物
夏用のピアスとブレスレット買ったのさぁ～

で・・・ふらふら歩いてたら
突然ひらめいたっ・・・
「そだっ座布団カバー作ろう」
ミシン渡して　オカンに作ってもらったカバー破けてきてるしな。

そう・・・きっとひらめいたのは
もう一人の人格だと思う。　ﾅｿﾞ

布屋さんってさぁ～
結構イッパイ人がいるのにﾋﾞｯｸﾘよぉ～

生地っていろいろあんだよねぇ～
ちっともワカラン
一分　店にいてるだけでクラクラしだす・・・
さっぱりﾁﾝﾌﾟﾝｶﾝﾌﾟﾝ
場違いじゃ・・
みんななんでもかんでも手作りしちゃう
凄いチトばっかりが集まってる様・・・

なんかイヤな汗がでてきた。
思いついた当本人の人格は何処へ・・・

「すいません・・・クッションカバー作りたいんですが・・」
「すいません　安い生地はどの棚ですか？」
「すいません　値段はﾄﾞｳﾔｯﾃ見たらいいんでしゅかぁ？」
「すいましぇん　クッションカバーの生地選んでくだしゃいませんでしょうかぁ・・」

見るからに初心者なアタシの横に　
店の人が見かねてついてくれました。

《クッションのサイズは？》
「えっと・・・こんくらい・・・」（・・と手を広げる・・）

《・・・大きいクッションですねぇ～》
「えっと・・・・じゃあこんくらい・・」（・・と・・・手を・・）

《・・・それでも大きいサイズですねぇ～それだと座布団ぐらいの・・》
「あ。そう。座布団なんですぅ」

それでもなんとかコレだと「余裕６つ分」は作れますといわれて
生地を買いましたっ　ﾜｰｲﾜｰｲ

夕方は友達とわき毛抜きに行き
その後は居酒屋で飲み会の予定。

居酒屋の予約時間にまだ時間あったので
生地を買ったことを友達にいうと　←友達は洋裁プロ級である。

「ミシン糸こうた？」
はっ・・・＼(◎o◎)／！
「こういうときは勢いでやらんと　布のままずっと置いたまんまになるでっ」

町の洋裁屋さんは　昼間に行ったとこよりも
もっとレベルアップ。
ミシン糸でも何万通りいろいろあるんよ・・・・
すでに大きな壁が目の前に・・

糸だけでもいろんな棚があって・・・
どれでもいいんじゃにないのぉ？どう違うのか全くワカラン

「ココはちゃうしぃ・・ここでもない」と
友達はスタスタと歩いていくので
ついていくだけのアタシ。

《何色のキレ買ったん？》
「えっと・・黄色のような・・黄土色のような・・・金色のような・・」
《んっと・・じゃ、コレやな　ﾊｲ。》
「はい。」
と渡された糸を素直に購入。

そして日曜。朝からミシンだしてきて
説明書見ながら、糸とおして・・・・・

おもろいがな・・・・なんとかなるがな。
アタシってやっぱ天才じゃっ

布地の色みてない友達に薦められた糸も　
ピッタンコやがな・・・←天才は友達である。

そして・・・出来た・・・カバーは４つ。
あれぇ～６つ分いうてはったのに・・店員さんまぢごぉたかな　ﾌﾞｯ。
そういや・・・
めっちゃ布あまってるし・・ﾗｰﾗﾗﾗﾗﾗ♪

実は座布団は全部で１０個。
「こゅのは勢いよね」ってことで
昨日　今度は　全くたよりにならんパパティンと　
町の洋裁屋に行くはめに・・　ﾁｯ。

・・興味ないパは　
「オレ　この服屋さんでまってるから布みといでや」
　ぅそぉ・・・・
あの店にヒトリで入れと？　ｵﾛﾛｰｰﾝ
なんと　たよりにならん・・っていうか・・
こころ細いんですが・・

でも２回目だもんねぇ～

まぁ～日曜はこりゃまた大盛況
こんなに手作りしてはる人っているんだねぇ～

今度は布選びはヒトリでできたので
布を自分でカウンターにもっていって裁断してもらう。・・らしい。

「座布団カバー作るんですぅ」←こんなことはいわなくていいみたい。ﾎﾟｯ
《夏にむけて模様替えっていいですよねぇ》←店員さん　さわやかぁ～

「ミシン糸昨日一個買ったんですが　足りますか？」
「座布団カバー４つ作ったので（ﾁｮｯﾄ自慢ｹﾞ）後６個作りたいんですよねぇ」

あぁ～なんかこの店にくるチト達の気分がわかるわぁ～
手作りっていいわぁ～
今度は何を作ろうかしらん♪

《お客さま　座布団のサイズは？》
「えっと・・・こんくらい・・・」（・・と手を広げる・・）